午餐 + 読書会
袋には平たい丸い蓋つきの発砲スチロール容器が縦に3つ重なっている。蓋にそれぞれマジックで『ソW』『野菜Wソハーフ』と書いてある。1つにはなにも書いていなくて、これはつまり普通の肉玉そばだ。
小山田浩子『小さい午餐』(twililight)より
広島市在住の小説家、小山田さんが自宅の近所や旅先で食べた昼ごはんのことを書いたエッセイ『小さい午餐』が刊行されました。
むすびのむさしやつけ麺などの広島名物について書いている回もあり、広島で生活をする者としてはとても親近感が湧いてきます。
広島のソウルフードお好み焼きの回もあって、読んでいるうちに、いや正確には言うと読む前からなのですが、この本で読書会をしたい、しなければならないと思いました。
どうせやるのなら午餐しながらやったらどうかと。
そこに小山田さん本人もいたらすごいじゃないかと。
そういうわけで「スペシャル焼き野菜大盛麺ダブル」みたいな読書会になりました。
【内容】
『小さい午餐』を課題本とした読書会です。
午餐にちなんで、お好み焼きを食べながらの会です。
ゲストとして、著者の小山田浩子さんにも参加いただきます。
【日時】
2024年11月9日(土)
12:00~13:30
【場所】
Lounge B books
広島市安佐南区西原1-8-16
【参加費】
2,000円(税込)
お好み焼き代も含まれます。
【定員】
8名
【参加条件】
特になし。
『小さい午餐』を読んできてください。
【参加方法】
参加を希望する方は、店頭、電話、メール、DMいずれかの方法でご連絡ください。
先着順となります。
電話:0829092245
メール:info@lounge-b-books.com
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