珍しくアポイントが入り、某社のN氏が来店。
N氏に意に沿うような結果にはならなかったけれど、応えたい気持ちもあるので、しばらくは葛藤しよう。
結果的に私にとっては良い情報交換の場になったと思う。
あくまでも、私にとっては、だが。
平日の日中は来客が少なく、ましてやこの暑さなので、暇な時間が続く。
ややこしい本を読むにはちょうどいいという割り切りも必要だ。
ここで『百年の孤独』。ちょうどいい。
池澤夏樹氏の読み解きキットを印刷し、傍らに置き、ときどき参照しながら読み進める。
読み始めてすぐの感想としては、思ったほど厄介ではなさそう。
わけはわからないけど、そういうものとして読めばいいと先達たちは言っていた。
文学作品に対する批評的な視点で、説明が過ぎるというものがあるが、この作品はその反対側にある。
説明がないからよくわからない。
もっとも、説明がないのは『百年の孤独』に限ったことではないので、まあそういうものなのだろう。
帰りにスーパーに寄ると、ちょうど弁当に半額のシールが貼られているところで、人が群がっていた。
食パンを買って帰った。


