読書会の課題本、小砂川チト『家庭用安心抗夫』を再読し始める。
前回読んだ時にメモを取っていたので、それをもとにゆっくり読んでみる。
約2年ぶりの再読。
覚えている部分もありつつ、新鮮に読める感覚もある。
細部に目をやれるのが再読の良さでもある。
この午後のあいだじゅう、小波が見ていたのは、ホラーゲームの実況動画だった。
小波はこの手の主観的ゲームプレイ画面を見ていると酔うだけでなく、配信者がゲーム上の仕掛けやストーリーを誤読したり、なにかの拍子に間違った日本語を使ったりするのがしきりに目に付くタチだった。
小佐川チト『家庭用安心抗夫』
最新作『ゾンビ回収婦』で芥川賞を受賞した小佐川チトさんは受賞会見でVRゴーグルの経験を問われて、酔ってダメだったと答えていた。
夜、長男と自転車でスーパーに行って食料を調達する。


