涼しい。こんなに涼しい9月は記憶の限り、無い。すばらしい9月。
代打の依頼があった。かっとばしたい。
『檸檬』のなかから「桜の樹の下には」を読む。もう何度も読んだことあるが、読んだら読んだでああこういう話だったなと思い出す。話も何も語り手が、桜の樹の下には屍体が埋まっているんだとひとり納得するだけのものだ。他の作品に比べてやや明るいトーンなのは不安の裏返しなのだろうか。